僕は耳を疑った。
彼女がトイレに行ったので
近くで待ってたら
目の前のイケイケ陽キャカップルが
僕のことを
【ゴミを見るような目】で見下して
バカにしてきたからだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
🙍♂️おい、さっきの冴えないカップル見たか？
あれヤベェよなw
俺あんな女とデートしたくねぇわ！ww
🙍♀️それな！
彼氏の方も冴えてなかったよねw
まぁ、お似合いって感じ！w
🙍♂️おいおい、そんなこと言ってやるなよw
可哀想だろw
🙍♀️いやいや、それ自分がいうなしw
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イケイケ陽キャカップルとの
距離は１０mほど。
しかし
水族館の中は静かで
この盛大なディストークは
僕の耳元に、はっきりと聞こえた。
ぶっちゃけ、最初聞いた時は
彼らが何を言ってるのか理解できず
僕の脳みそはフリーズ、、、
しかし
金髪ヤンキーみたいなオラオラ彼氏が
僕のことを
ゴミを見るような目で見てきたことで
徐々に現実を受け止める。
その彼氏の目は
学生時代に、僕のことをいじめてきた
「あいつらと同じ目つき」をしていて
いじめられた時のシーンが
脳内でフラッシュバックする。
せっかく人が、
20才にしてようやく出来た人生初彼女と
人生初デートで
水族館デートを楽しく過ごしていた
というのに、、、
唯一の救いは
彼女がトイレから戻ってきておらず
この会話を聞かなかったことか。
もちろん、僕は
いきなり自分と彼女のことを
バカにされたから
怒りの感情で胸いっぱいになる。
でも、それと同時に
どこか納得する自分もいたのだ。
「やっぱ、彼女可愛くないよな…
てか、俺もイケてないし
ダサいしキモい..か…」
一度、心の中で認めてしまった自分の本音は
どう頑張っても
消すことは出来なかった。
ずっと頭の中から
剥がれ落ちないのだ。
、、、その結果
僕は彼女に対する気持ちが
どんどん冷めていき
20才にしてようやく出来た
人生初の彼女と
たった1週間で別れてしまう。
それからだ。
僕の人生が大きく動き出したのは。
「理想の女性と付き合うため」
「自分の理想の女性を口説き落とすため」
「承認欲求を満たし、自信をつけるため」
女性に対するコンプレックスを
原動力にして
ひたすら恋愛攻略に
「時間」と「お金」を注いで行った。
そう、、、これは
20才まで
「童貞」
「アニオタ」
「元いじめられっ子」
だった非モテが
【9年】の歳月と
【1000万円以上】恋愛の知識に自己投資して
美女にモテまくる男になるまでの
「下剋上エピソード」である。
AIを使って美女を攻略する
明日から使える詳しい知識を知りたい人はコチラ↓
自己紹介
初めまして、サムハラです。
プロローグを読んで頂きありがとうございます。
僕は現在、
「自分が理想とする美女と付き合いたい！」
「ハイスペックな彼女と付き合って
長期的な関係を築きたい！」
「90分で自分の言葉と魅力を
最大限活かして口説き、
美女を自分の言いなりにさせたい」
「マチアプをSUUMO利用して
固定費を浮かせて
セックスに困らない生活を手に入れたい」
という男性に向けて
”AI×マチアプ美女攻略コンサルタント”
として活動しています。
僕の簡単なプロフィールを紹介
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♢30代
♢東京都在住
♢趣味＝サウナ、筋トレ、グルメ巡り、アート、シーシャ。
自然をこよなく愛し九州に別荘を借りて釣りをしたり、自然の中でＢＢＱしながらシーシャを吸ったりしています。
♢サラリーマン・経営者・バイト（AI事業・恋愛事業・アクセサリー事業・シーシャ事業）
♢得意技は「相手の人間特性の見抜きと感情の言語化」「連想をつかった口説き」「マーケティング視点のマチアプ運用」「AIを使った恋愛の効率化」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5年前は
年収400万円
普通のサラリーマン
趣味や特技なし
って感じだったので、ちゃんとレベルアップしてます。
しかし
他の一般人と群を抜いて異なるのが
「恋愛経験の濃さ」
マッチングアプリの運用を９年間通して
一般人よりも
圧倒的な恋愛経験を
味わってきました。
例えば、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♢経験人数300人以上
（ぶっちゃけ正確な数は数えてないのでこれより多い）
♢東カレのみで最大７股したり
（家に来る女の子のシフトを組んでいた）
♢東カレで知り合った女性の家に泊まりノマド生活
（恵比寿、幡ヶ谷、日本橋、高円寺、千葉、赤坂、代々木上原…..）
♢東カレでハイスペ美女を抱く
（グラビアアイドル、レースクイーン、
アナウンサー、現役モデル、AV女優、
六○木キャバ嬢、西○布高級ラウンジ嬢など）
♢恋愛の分野に1000万円以上
自己投資してきた
（コンサル、講習、教材、コミュニティなど）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
などなど、
今回は自己紹介記事なので
実績の話はほんの一部だけにしときます。
（細かい内容は↓に書いてます）
そして、今では
週一で新しい美女を口説きながら
自分のお気に入りのオン案お子達の家に泊まる
恋愛ノマドワークライフを送っています。
ここだけを見ると
「女遊び自慢やろうかよっ、うざっっ！！！」
と思われるかもしれません。
しかし、
僕は20才の時まで
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
①アニオタ
②童貞
③元いじめられっ子
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
の三拍子で、
究極的に拗らせてたんです。
非モテブランディング野郎かw
そういうの見飽きたんだよ！
って感じるかもしれませんが
これが証拠写真です↓
これは20才の頃に
ハワイの家族旅行で母親から撮ってもらった写真。
髪はボサボサ。
服はシワだらけで統一感０。
鬼ダサいリュックを両肩にきっちりとかけて
表情は暗く幸薄そうなオーラ。
いや、むしろ
一緒に隣にいたら
周りの人の運気を、吸い取っていきそうですね（笑）
こんな、童貞アニオタ陰キャ野郎の男が
昔の僕でした。
その当時の僕は
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20才まで「超非モテの童貞」
↓ ↓ ↓
♢ガチのアニオタ
（部屋の中はアニメグッズだらけ。
＝抱き枕、ポスター、フィギュア
夏コミでは3日で30万円使う）
♢好きな女の子はおろか
普通の女の子にも話しかけれない
♢女の子に話しかけられても
目を合わすことが出来ず、逃げ腰で話す
♢というか、同じオタク属性の人じゃないと
男子でも逃げ腰な対人恐怖症
♢中学の頃にクラス全員からいじめられて
人間不信になる
♢そのため、高校時代は
目をつけられないように
教室の隅で３年間過ごす
♢そんなこんなで、20才まで
「年齢＝彼女いない歴」
（恋愛はおろかキス経験もなし）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、10人中10人
全員が納得するほどの非モテっぷり。
それは、当時の僕も自覚しており
「このままじゃヤバイ！
マジで彼女なんて出来る気しないし
孤独死ルート待ったなしじゃね？！？！」
と恐怖を感じた僕は
一念発起して
マッチングアプリ に挑戦します。
今回の記事では
そんな僕の「変化していく様子」を
ストーリー形式で
包み隠さずお話ししていきます。
まっっっじで
黒歴史を曝け出すことになるので
この記事を書くかどうか
２ヶ月ほど悩みました。
しかし
以前、コンサル生が
結果が出ず凹んでた時に
僕の黒歴史を話したら
🙍♂️サムハラさんでも
そんな辛い時があったんですね。
まさか
僕よりも大変だったとは、、、（←おい）
でもっ
おかげでやる気出ました！
今までは
”結局サムハラさんだから
出来たんやろ、、、”
って思ってたんですが
そんな事はなく
サムハラさんも、今の僕より
圧倒的に努力されてたので
僕も見習って
ガンガン追い込んでいきます！
とモチベが上がってるのを見て
「おおっ、マジか。
自分の話をして
勇気やモチベが上がる人がいるのなら
書いてみようかな。」
と決心し、書くことにしました。
暗黒の非モテ時代
僕は物心ついた頃から
自分の意見を主張することが苦手な
「引っ込み思案」なタイプだった。
なので
子供時代は
親に言われた通り
部活をしたり
塾に行ったり
習い事をしたり
学校に進学したり、、、
このように
自分の意見を持たずに
親から言われたことを粛々とこなしてきた。
その結果
放課後は友達と遊ぶ時間は全くなく
塾に行ったり習い事をしたりと言う毎日。
だからなのだろう。
学校で友達を作って、放課後も一緒に遊ぶ
と言うような人間関係の構築をほとんどできていなかった。
学校に行けば
仲の良いやつはいるし、
しゃべったりはする。
ただ、あくまでクラスだけのうわべの関係。
遊びに誘っても来ない僕に周りは愛想を尽かし
「あいつはそういうやつだから…」
という理由で遊びに誘われなくなる。
次第に上部だけの関係と変わっていった。
そこで、中学の2年生になったときに、事件は起きる。
初めていじめられたのだ。
しかも複数人ではない。
クラス単位での集団虐め。
きっかけは些細なことだった。
その当時、クラスを仕切っていたガキ大将の
気に障ることをしてしまったのだ。
元々俺は、無条件で人から話しかけられて、
自分が中心となる存在に憧れていた。
ただ現実の俺は、いつも2番手以下。
まとめる側ではなく、集まっていく側だったのだ。
だから、自分なりにどうやったら、
自分の元に人が集まってきて、
自分を頂点としたコミュニケーションが取れるだろうかと考えて
陰キャグループのまとめ役のようなポジションにいた。
クラスでいうところの３流オタグループのTop
クラスで人権はない。
根本的には根暗で隠キャ。
自分から人を誘って遊びに行ったりしたこともなかった。
それが目障りだったのだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♢やってないのに
「成績表破られた」
と先生にチクられたり
♢体育のランニング中、背中に石を投げられたり
♢机の上に置いていたメガネを壊されたり
♢休み時間から教室に戻ると
「サムハラとしゃべんの禁止な！」
という会話が聞こえたり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
などされる始末。
僕がクラスに入ると、
皆んながこっちを見ながら
コソコソと話をしていて、、、
それを見ていると
クラスにいる男女全員から
悪口を言われてるような気がして、
心が壊れてしまいそうだった。
この体験は、
僕にとてつもなく大きな心のトラウマを残した。
そう、人と話すのが怖くて、仕方なくなってしまったのだ。
そこから、人との会話で正解を探すようになってしまい、
・自分の意見を主張できない
・会話の正解がわからないと、途端に口数が少なくなる
・人に嫌われるのが怖くて自分を表現できない
・意見を求められても無難な回答しかできない
・長いものに巻かれて無難にやり過ごそう
・嫌なことを言われてもヘラヘラしてよう
・俺という存在に価値はないし自信もない
という思いに変わっていき、
「喋って人の注目を集める位であれば、
しゃべらず無口でニコニコだけしていれば
いいんじゃないだろうか…」
こう思うようになってしまった。
とにかく、
自分の平穏な生活が、
自分のミスによって脅かされるのが
とても怖かったのだ。
また、1ヵ月後にはいじめは終わり
平穏の日常が戻ってきたのだが
それがさらに
俺の人間離れを加速させた。
・1ヵ月前のことが何事もなかったかのように喋ってくる友達
・権力に右習え右で従うクラスメイト
・見て見ぬふりをするクソ教師達
に、恐怖を覚えて
「信じれる人なんてどこにもいないんだ」
「人に嫌われないように目立たなくしなきゃ！」
「人間社会に溶け込めるように、
自分をうまく演じなきゃ」
と、完全に心を閉じてしまった。
人は、体験や環境によって
価値観が形成されるとはよくいうが、
この体験が俺の非モテを加速させ、
自分の考えや価値観を表現できない人間に仕立てた。
今思うとこの人とのかかわり方こそが、
自分をモテなくしている根本的な原因だった。
さらに、
俺の非モテ性を加速させたのが、
通っていた高校の環境。
完全男子校で、生徒2200人が全て男。
女の子がいれば
即座にトイレに連れ込まれても
おかしくないレベルで
男しか存在しない。
高校生活の3年間、
女性と呼べる人たちと会話したのは、
俺の母親と、父方のお姉さんだけ。
思春期真っ只中の男が、
女の子と3年間一切会話をせず、
アニメやゲームにハマってしまったのだ。
この環境が、
俺の大学生活をさらに狂わせるものにした。
もちろんだが、
ここでも俺は、
目立たないコミュニケーションを心がけた。
自分から話しかける勇気がなさすぎて、
1ヵ月たっても友達は1人もできなかった。
同じ中学から同じクラスに進学したS君は、
初日から途中の学生たちと打ち解け、
すでにホームルームが終わった後には
自分たちのグループを形成している。
「なんなんだこの格差は…
友達ができなくて寂しいし恥ずかしい。
S君は俺を仲間に入れてくれてもいいじゃないか」
と心の中で
愚痴っていたのを覚えている。
何より、
自分がそこにいることが許可されていないようで、
とても居心地が悪かった。
そんな孤独に必死で耐えながら、
高校生最初の1ヵ月を生活していた。
ここでも、
放課後にクラスの友達達と遊ぶ事は、
片手で数えるほどしかなく、
小中高で出来なかった
青春を取り戻すために
予備校に通いまくって、
勉強をしていた。
勉強に打ち込んでいた理由は
非常に明確だった。
「俺が人とうまく話せないのは、
自分に自信がないからだ。
もし俺が東京大学に合格すれば、
みんなは俺を認めてくれて、
周りから話しかけてきてくれるはずだ…。」
当時の俺は、本気でそう信じて疑わなかった。
「いい大学にさえ入ることが出来たら
女の子から
”え？！スザク君って頭良いんだね！ステキ❤️”
ってメロメロになって
俺にも春が来るだろw」
こんなバカ丸出しな妄想をしながら
勉強に打ち込んでいたのである。
これが根本から間違いだということに
当時の俺は気が付いていなかった。
人と仲良くなるには
何か特別でなければならない。
だから普通の人のうちは
話しかけてもらえないし、
気にかけてもらうことなんてできないはずだ。
自分は全力で勉強に取り組むしかない。
これができなければ自分は無価値なんだ。
お気づきの方もいるかもしれないが、
この時点で、俺は既にテイカーマインドを持っていたのだ。
自分は人に何も与えないくせに、
自分が価値ある存在になれば、
人から認めてもらえて、
ちやほやされると信じていた。
そんなことしなくたって、
コミュニケーションを
ちゃんと取れるようになるだけで、
人は人から愛されて承認されると言うのに…
ただ、結果から言うと
僕は東大を受けなかった。
否、受けることすらできなかったのだ。
その理由は
圧倒的学力不足…..
センター試験で大失敗し、
自己採点の瞬間に目の前が真っ暗になった。
英語の長文は焦って読み切れず、
数学も時間配分を完全に誤った。
答案用紙をめくる手が止まった時、
心の中で何かが「プツン」と音を立てて切れた。
「ああ、これで俺の高学歴ちやほや人生も終わりだ…」
そう思った俺は、
もはや勉強なんてどうでもよくなっていた。
努力が無駄に終わった絶望感と、
自分にはどうせ無理だという諦めが混じり合い、
鉛のように体が重かった。
机に向かう気力は消え失せ、
参考書を開く代わりに逃げるようにパソコンを立ち上げ
エロゲーで現実逃避をしていた。
現実の惨めさを忘れるために、
虚構の世界に没頭するしかなかったのだ。
今振り返れば笑えるが、
当時は本気でそれしか自分を保つ術がなかった。
そして、みごと？九州の国立大学に合格し、
これまでの過去を精算させられ
地獄のような苦しみを味わうことになる。
続く↓
