このレポートは
僕が20歳まで童貞だった非モテから
現役モデルの子と結婚するまでの
『下克上エピソード』です。
<前回のあらすじ>
大学に入ったスザクは
彼女を作る決意をして、
「ファッション」
「髪型」
を一新し”大学デビュー”する。
しかし、何もイベントは起きず
1年生が終わってしまう…
【前回までの記事↓】
東カレで美女を口説くために必須な要素を知りたい人はこちら↓↓
マッチングアプリを始めた大学2年生
2年生の新学期に入り
僕は焦ってました。
〜〜〜〜〜〜〜
なぜだ?!?!
ファッションは変えた。
髪型も整えた。
彼女がいそうな男レベルの外見には
変わったはず!!
実際、たまに
クラスの女の子が
話しかけてくれるようにもなった。
だけど
それでも俺に春はこない、、、
〜〜〜〜〜〜〜
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ですが、外見が改善したことで
僕の印象も
「陰キャ→ノーマルキャラ」
へとレベルUPした結果
サークルの中でも
色んな人たちと話せるようになりました。
そのサークルの中には
1人、ずば抜けて
周りの女の子からモテている
男の先輩がいました。
(この先輩に相談すれば
俺のモテに関する悩みは解決するはず!
人生の先輩に聞くしかねぇ!!!)
僕は思い切って
先輩に尋ねてみました。
すると
彼から返ってきたのは
意外な答え。
自分から女の子に
話しかけに行けばいいんだよ。
だって、お前
自分から話しかけに行ってねぇじゃんw
そんな受け身になっても
彼女なんて出来ねーぞ笑
ああっ。
あああぁっっっ。
ああああぁぁぁぁっっっっ!!!
僕の頭の中で
点と点が繋がりました。
というのも、僕は
♢自分から相手に話しかける |
♢そもそも相手に興味を持つ |
♢山手線ゲームのように 相手の話題を広げて質問し 言葉のキャッチボールをしていく |
という、コミュニケーションの
当たり前のことすらも
全く出来てなかったのです。
アニメに夢中になっていた僕は
人と話す事が恥ずかしく
物凄く抵抗があったので
自分から声をかけるのが怖かったし
そもそも
僕なんかが声をかけていいのかすら
分かりませんでした。
それ故に
日常生活において
最低限の必要なコミュニケーションしか
取ってきてなかったんです。
当時の僕は
非モテだったので、
「人から何でもして貰える!」
と盛大な勘違いをしてました。
無意識のテイカー、極まりないです。
しかし
僕は、自分の洋服のダサさに気づいた時
行動を起こして
自分自身を変えれた、成功体験があったので
(今回の課題の”女の子との会話”も
自分から動くべき!)
ということは分かってました。
そのため
「よしっ!
ファッションの次は、コミュ力向上や!!」
と決意し、女の子に話しかけます。
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ムリムリムリwww
心臓が止まるんじゃないか
ってくらい緊張して
話しかけることすら出来ません。
今まで他人に
話しかけた経験なんて
ろくに無いのに
「っしゃ!女の子に話しかけるわw」
なんて
そんなの出来るわけありません。
今まで、筋トレをした事がない
体重60kgの男性が
いきなりベンチプレス100kgを
上げれないようなものです。
日々、積み上げてないから
いきなりパフォーマンスなんて発揮できません。
しかも
現実は厳しいことに
2年生になると
当然、クラス内での人間関係は
出来上がっていて
いきなり僕が
新たなグループに入り込むのは
難易度が高すぎます。
そんな中で、僕が突然
いろんな女の子に話しかけ始めたら
洋服と髪型をイメチェンしたからって
最近、調子乗ってね?
大学2年デビューだろww
本当キモいわ。
なんて言われることは
目に見えてます、、、
仕方ない。
こうなったら、もう
学校外で、出会いを探すしかない。
そんなことをぼんやりと考えてたら
インターネットをしてると
タップル を見つけました。
これが人生初の
マッチングアプリとの出会いです。
しかし
当時の僕はビビってたので
「アプリなんかで本当に女の子と
出会えるのか??」
と疑心暗鬼でした。
サークルの先輩が
”メルパラ”というメールサービスを使って
「変な女にお金を騙し取られた、、、」
という話を思い出して
とても不安になります。
しかも
なんと、登録するのに
月額4000円するとのこと。
飲み会1回分の金額です。
当時、大学2年生だった僕からすると
4000円という金額はかなり高額だったので
課金することに
死ぬほど抵抗がありました。
しかし
それ以上に
これまでの惨めな自分が大っっ嫌いでした。
今まで何も変えてこなかった
人生を送ってきた自分が嫌でした。
そして
今の自分のままでは
この人生が死ぬまで続く。
ここで行動しなければ
また、自分のことが嫌いになる。
もう、これ以上
自己嫌悪に陥りたくない!
どうせ、死ぬ訳じゃないんだ。
やるだけやってやるさ!
そう、覚悟したものの
それでも
キャリア決済画面で
1時間ほど悩んだことを
今でも覚えています。
それぐらい
当時の僕にとっては
大きな決断でした。
けど、悩んでても何も変わらないので
覚悟を決めて
マッチングアプリを始める事に。
続く↓